2019/04/23
NHK・SONGS、井上陽水さん、
ゆったりとしたテンポと絶妙なリズムと、
声の質感。
などが、さらりと耳から脳に抜ける。
約1秒半あとに「プふっ、」と笑う。
最近の演芸の人は、
早口で大声で瞬間内容の「プふっ、」ばっかり。
陽水さんの心地よさは、
話しかけてくる内容が、遅れて解る、約1秒半あとに。
誰もできない即興の素晴らしい、
余韻の良い、
円熟した落語の世界です。
同じ音を何回と流しても、
また「プふっ、」です。
そのソングは、
その100倍すごい音色です。




 2019/04/21
薄暗い夕暮れ、誰もいないグランドで一人、
整備をしている。
世の中、目に映らない所で、
誰かが誰かのために、
ひたむきに何かをしている。
いま見えずとも、数十年後にそれを知り、
心から感謝する。



 2019/04/21
人は努力を重ねると、
どれだけ「やれば」どれだけ「できる」か、
体に染みつき覚えていく。
「やればできる」という自覚は、
そのように出来ていくものです。



 2019/04/19
風潮、風評は、根拠なき所から唐突に生まれ、
知らぬ間に、世間に受け入れられ修正が効かない。
後で間違いと気付いても、間違いだったのかと、
随分と昔のこと。
記憶外として結局、修正しない。
そのまま歴史となる。



 2019/04/21
気が付いていないが、
己以外の誰かを、
何か豊かにしたいと、
仕事をしている。



 2019/04/20
高校スポーツ、
目に映らない所で、
誰かの為に、ひたむきに何かをしている。
その時は感じないし、解らない。
時が経ち、いろいろと経験を重ねるうちに、
あの時の裏方の友に、
ふつふつと感謝の気持ちが
沸いてくる。



 2019/04/19
高校スポーツは無駄をしているようだ。
それを続けて過ぎてみても、
何も変わらない、感動もない。
やがて社会に出て気が付かないが、
有益な人材となっているようだ。
あの時のことが大切に思える。



 2019/04/19
今日のニュースは、昨日も、その前の過去も、
「現在」として、今と錯覚して見てしまう。
判断力を付けて置かないと、
真実として記憶してしまう。



 2019/04/19
風潮、風評は、根拠なき所から唐突に生まれ、
知らぬ間に、世間に受け入れられ修正が効かない。
後で間違いと気付いても、間違いだったのかと、
随分と昔のこと。
記憶外として結局、修正しない。
そのまま歴史となる。



 2019/04/18
その場の具体的な情報を削ぎ落として、
簡単な言葉に残す。
その言葉が本当だと信じて情報となっているが、
具体的なものが捨てられている内容、
信じるしかないものか。



 2019/04/17
歴史は現在に残る過去の事象、
実際の社会と具体的な人の生き方は消えて、
残るは言葉だけで、歴史となり今に残る。



 2019/04/15
職人は常に追い詰められている、
気が付かないうちに、
チャレンジしている。
気が付けば、
周りから特別なアーティストと、
呼ばれている。



 2019/04/06
定める覚悟。
失敗すればこれが最後の仕事、
自分を追い込み絞り出し、
事を仕上げていく。



 2019/04/05
大自然の岩、流水の瞬間の美しさを、
カメラの様に記憶する、
物作りの感性に繋がる。





 2019/04/03
人の為と思うことなく、
無心にする仕事に、
生きている価値がある。
ありがとうの言葉にふと、
我にかえり、
心が和む。



 2019/04/02
松下幸之助さんの言葉。
人には二つの力がある。
「生きようとする力」と「使命を示す力」。
後者は、使命、天分、天役、天命の事を
自覚し、果たそうと努力する、
その過程と成果に人間として価値がある。



 2019/03/30
直感を発揮するには、
常に気力、体力、知力が
充実している事。
体の不調は、
精神の不調になる。
そのためには
「怒りを少なくする」
「言葉を少なくする」
「嗜欲(欲するままにしたい、と思う心)を少なくする」
「考え込む時間を少なくする」
少なくして睡眠の時間を
増やすこと。





 2019/03/29
人間の価値 アインシュタイン
「人の価値とは、
その人が得たものではなく、
その人が与えたもので測られる」



 2019/03/18
無理だと思っていた目標に
到達できた時、
初めて自信が生まれる。



 2019/03/14
自信をつける事に成功すると、
次の困難に直面しても、
「また壁を乗り越えられる」と、
気持ちに揺らぎがなく、
さらに大きな目標を
達成していく原動力になる。



 2019/03/13
自信とは、
自らに対する信頼です。
困難を克服できた時に初めて本物になる。






 2019/03/10
考えを習慣づけると、
対極的な見方も段々と出来てくる。
そうした努力を続けている人を、
社会は評価します。



 2019/02/28

人間力の磨き方、
1日中で一番長い仕事の時間の中で、
磨いて行くと良い。
人間力五条
「仁・他人を思いやる心情」
「義・人間の行動に対する筋道」
「礼・集団で生活を行う為に、お互いが協調し調和する秩序」
「智・人間がより良い生活をする為に考える智慧」
「仁・集団生活において常に変わらない不変な原則」



 2019/02/27

下座行は「情念の浄化」。
自分自身の立場を一段下に、
落として行動する。
「ゴミを拾って歩く、トイレを掃除する」
下座行の世界に身を置く事は、
傲漫になる心、
驕慢になる心を浄化する。
己を清める事に意味がある。




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